ブンブンどりむ 続けるコツと身につく力
「どうせやるなら継続させたい。中途半端で終わらせたくない。」学習継続に役立つコツと、ブンブンどりむでつく”作文以外のちから”をご紹介します。
【目次】
● 任せっぱなしにしないコツ
● こんな工夫をしてみよう!
● ブンブンどりむで漢字も上達するわけは?
● ブンブンどりむで社会を知る
● 任せっぱなしにしないコツ
通信教育でよく聞くのが「続かない」です。 うちは、ある通信教材メーカーと取引があります。先日の三者面談では、そのメーカーのライバルメーカーの通信教育が「続かない」と評判でした。(笑) 親からしてみれば、”積んどく”になっている教材ほど邪魔なものはないですからね。気持ちは分かります。
これは、塾でも同じで、「塾に行っているときだけしか勉強しない。」という苦情はよくもらいます。子どもからすれば、部活で忙しいなか夜間に通塾するだけでも大変だと思うのですが・・・・
さて、任せっぱなしにしないのにはコツがあります。ちょっと面倒くさいですが、慣れるまで親が管理することと、目的を持つことです。
ブンブンどりむの教材には続けてできる工夫がしてあるので、親はちょっとプッシュしてあげればいいだけです。
・開封に立ち会う
・「これはいつまでにやろうね」と日程確認
・低学年のうちは、勉強の初めを見てあげる。これは子どもにとって安心感があります。つきっきりでなくても最初だけでOK
・返ってきた添削はいっしょに見る。子どもが恥ずかしがらなければ可能な限り一緒に見てあげましょう。
これらは子どもとの時間や体験の共有でもあり、貴重な体験でもあります。
● こんな工夫をしてみよう!
ブンブンどりむの教材は、使いやすさを重視してバラバラにしてあります。
小1「ワクワク入門コース」では、
① メイン教材”ブンブンどりむ”:毎月。フルカラーテキスト(24P)と解答・解説の冊子(16P)
② 提出課題シート:毎月2枚。それぞれ、テキストに沿った出題の表面と、絵日記や絵本の続きを創作する裏面から構成。提出する作文は50字~200字。
③ 国語力ステップアップブック:毎月。かなや漢字、語彙力の他、知識を活用する「PISA型問題」に取り組む冊子(14P)
④ 絵本:毎月。読み聞かせにより、語彙力や読解力を育むための絵本
⑤ 問題解決力ドリル:年3回。算数・生活科の知識をもとに問題分析・解決する方法を考え、論理的に記述することを学ぶ冊子(20P)
という、毎月4種類の教材+年3回のドリルがきます。
バラバラになってしまうことが多いため、一か所にきちんとまとめておきましょう。本棚にスペースがあればいいのですが、ない場合は100均などで区切りの用品を購入、まとめておきます。
返却された課題作文はファイリングしましょう。中学入試合格者の保護者の方はみなさんファイリングが上手でした。探すイライラがないので、気持ちも落ち着きます。
● ブンブンどりむで漢字も上達するわけは?
ブンブンどりむをやっていると、副次的に身につくのが漢字の力です。 今、学校での漢字練習は漢字ドリルが主体ですね。以前は一文字ずつしっかり覚えさせていたのですが、今は熟語重視なので一文字ずつの練習がおろそかになり、却って覚えにくいようです。もちろん、漢字ドリルも熟語重視です。
ブンブンどりむを監修されている斎藤孝先生は
「どんな漢字でも40回練習すれば覚える」とおっしゃっています。私も同感です。 でも、40回練習する機会はありません。
また、子どもは漢字を使いたがらないですね。理由は
「画数が多いから。」
でも、平仮名で書いて書き直しさせられるより、最初から漢字を書いた方がいいと思うのですが(笑)
中学生になると、理科や社会の用語も漢字で覚えなくてはならないので、小学生のうちにしっかり覚えた方がいいですね。
さて、上記の2つ以外で子どもが漢字を覚えない大きな理由があります。 何だかおわかりでしょうか?
それは、漢字を使わない環境にいる。つまり、文章に親しんでいないのです。教科書以外で文章を読んでいないお子さんが多くなりました。
ブンブンどりむをやっていると、自然に多くの文章を読むことになります。そこで漢字に触れる機会が増えて、漢字が上達するというわけです。
“たかが漢字”とあなどるなかれ。漢字が読めないと、文の意味が分からず推測して読むため、意味のとり違いが多くなります。また、読むスピードも遅いです。高学年でこれを取り戻すには、少なくとも1年以上かかります。
● ブンブンどりむで社会を知る
中高一貫を受験される方や、中学での好成績をお考えの方には、高学年の教材がお勧めです。それは、”NEWSがわかる”と”時事シート”が加わるからです。
6年生「バッチリ完成コース」では、
① メインの教材”ブンブンどりむ”:毎月。フルカラーテキスト(32P) テキストはかきかた・こころ・あたま・ものしりの4つから構成されています。
② 模擬テスト:毎月1回。公立中高一貫校の適性検査や「PISA型問題」に対応した「模擬テスト」形式の出題。条件作文のほか、漢字や語彙の問題もあります。
③ 国語力ステップアップブック:毎月。かなや漢字、語彙力の他、知識を活用する「PISA型問題」に取り組む冊子(14P)
④ 作文かきかたBOOK:年1回(4月号あるいは申し込み初月)。読みやすい作文が書ける「5つのルール」と、条件作文の書き方の”5つのステップ”の解説
⑤ NEWSがわかる:毎月。政治や社会、科学、文化など世界の最新のニュースを、わかりやすく学習できる冊子(毎日新聞社刊)
⑥ 時事シート:毎月。月刊”Newsがわかる”の記事から、中学受験頻出の話題等を学習するためのシート教材
提出課題は、400〜600文字の作文で、公立中高一貫校の適性検査を想定し、問題は「長文読解問題」「漢字・語彙問題」「記述問題」「条件作文」の4つで構成されています。
メイン教材のうち“ものしりランド”は表やグラフ、図なども組み合わせた様々な情報を活用するリテラシー(応用力)を高めるランドです。 これに、”NEWSがわかる”と”時事シート”を加えると、社会のことをじっくり考え分析する力が身につきます。
まとめ
「通信教育は続かない」と思われている方へ
ちょっとした工夫と学習への慣れで続けることができます。
漢字の力や社会を読み解く力がつくブンブンどりむ。
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