すくサポキッズ

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男の子は繊細なんです

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男の子の叱り方は要注意

本日、急な保護者からのご相談があり、1時間ほど相談に乗りました。

相談の多くはお母様からですが、男の子は母親から見ると「未知なる生物」のようでして(笑)、お互いがかみ合わずに泥沼になることが多いような気がします。

 男の子を叱るときにはコツがあります。

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【 目次 】

  • めんどくさい生き物、それは・・・(笑)
  • 絶対やってはダメなこと
  • 親はどんと構える
  • 子どもに考えさせる
  • それでもダメならこの台詞

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めんどくさい生き物、それは・・・(笑)

A「先生、うちの子、変なんです。夕方田んぼの近く(田舎なので田んぼがたくさんあります)を通ったら、『お母さぁん』って声がして、見たら、うちの子オタマジャクシを捕っているんです。中学1年生にもなって、そんなことするんでしょうか。病院で見てもらって方がいいでしょうか。」

 

B「掃除してたら、エロ本がベッドの下から出てきたんです。まだ中2なのに、そんなもの、どこで買ってきたんでしょう。もう、けがらわしくて・・・」

 

C「中高一貫校なのに、外部進学したいって言うんです。せっかく入ったのに、将来のことをどう考えているのかわかりません。」

 

みんな男の子についての母親からの相談です。女の子についてはほとんどありません。

不思議ですね。私は、母親にとって男の子は「未知なる生物」にあたると見ています。そして、この生き物はとてもめんどくさいのです。

なぜならば、プライドが高くて、動かすまでがひと苦労だからなのです。

 

ちなみに、前述のご相談には

A「オタマジャクシが相手でしたが、それは釣りですね。男の子は釣りが好きですから、その感覚でしょう。」

 

B「自然の摂理ですから、そのままにしておいて大丈夫だと思います。気になるようならばご主人に話して、男同士で解決してもらったらいかがでしょうか。」

 

C「それだけ自分の将来をきちんと考えているということです。頼もしいですね。外部受験のことをきちんと話し合う機会ですね。ただし、親はメリットとデメリットの提示にとどめ、最終的にはお子様ご自身が決めればいいと思います。」

と、答えました。

 

絶対やってはダメなこと

男の子と接するときに気をつけていることがあります。それは、プライドを決して傷つけないことです。ですから、人前では絶対に注意しません。そして、秘密は厳守します。

男の子にとって、メンツをつぶされることは自分を消しとしまうことに等しい。だから、絶対にメンツをつぶさないようにします。

反対に、お母さんたちの弱点はここです。

兄弟姉妹の前で叱っていませんか?または、他の兄弟姉妹に愚痴をこぼしていませんか?男の子は、自分のメンツをつぶす人からは逃げていきます。

「子どもが私の話を聞いてくれなくて・・・」という場合、ふり返ってみるといいですよ。

 

親はどんと構える

以前、双子の男の子のママたちがすごいことを話してくれました。

「子どもが2階から降ってくる」→二人で空を飛ぼうとしたそうです。

「ふすまと障子は枠だけ」→障子の桟だけではなく、外側の枠だけしかなくなったそうです。

こいつら人間か?(笑)

男の子はいろんなことをやってきてくれます。それに一喜一憂していたら、身が持ちません。「細かいことに着目せずどんと構えて、悪いことをしてきたらピシッと叱る。」それで充分です。

 

子どもに考えさせる

教育のせいでしょうか。日本の子どもたちはあまりものを考えません。他人に考えてもらう方が楽ですし、他人の考えならば、自分の責任にならないですしね。

子どもが動く前にお母さんが先回りしてしまうことで、 特に男の子は受け身な子が多いようです。自分の人生設計も他人に丸投げというのもあります。

「社会に出て自分で考えて動く必要がでたときに、初めてものを考える」というお子さんもいます。小学生のうちから自分で考えていくことを習慣化していきたいですね。

 

それでもダメならこの台詞

志望校は「行けるとこ」、なりたい職業は「公務員」、どんな人になりたいかには「ふつうな人」。男の子の答えに多くなりました。

「志望校も職業も親や教師が決めてほしい。その方が楽だから。」完全に人生を舐めてますね。

そんな時はこの台詞。

「ならば、君の嫁も私が決める。」

これには慌てるようです。でもね、自分の人生を人にゆだねるということは、そういうことなんだよね。(笑)