すくサポキッズ

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あなた、お金をだまし取られてますよ!!

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昨日の話です。

所用の後、駅近くのカフェでくつろいでおりました。

ひとつ空いた横には30代の男性が一人、ラフな格好で誰かを待っている様子です。すると、いかにも新幹線から大急ぎで降りてきたという男性が登場。こちらは40代後半くらいでスーツ姿、話からは会社の社長らしい。どうやら2人は顔見知りのようです。

2人で話し始めたのですが、内容がまる聞こえでした。小耳にはさんだ会話の内容が・・・・

それ、騙されていませんか?

お金のことをもっと知りましょうよ。

 

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 【 目次 】

● その話、おかしくありませんか?

● ポンジスキームですよね

●  日本の学校には「お金の勉強」がない

●  お金の教養をつけましょう

●  まとめ


 

 その話、おかしくありませんか?

スーツ姿の男性は待ち合わせの時間に遅れてきた模様です。また、とても多忙だそうで、この後は西日本を回るためすぐに出発しなくてはならない様子です。

相手を急かしてじっくり話をさせない。商談なのに変ですよね。

 

気になったのはスーツの男性の声。かなりかすれています。明らかに話し過ぎによるかすれです。話の内容からは大勢の部下がおり、売り上げも多いとのこと。そんな会社の社長なら、自らが営業して回ることもないし、日曜日の午前中から何か所も飛び回ることないでしょう。

 

2人の話は続きます。直近も大手企業数社と契約でき、それの企業全店でシステム導入するため、億単位の金額が継続して入るそうです。ストック型ビジネスらしいですね。

それはいいのですが、名前が出た複数企業に関連性が無い。異業種をまとめて相手にできるとは、社長が経営しているのは商社かな?

 

そのうち社長が若者の夢を尋ねました。彼が答えると

「それはいいですね。その業種は前途有望ですよ。」と一言。いやいやいやいやそれはないし、廃業率高いし・・・

「うちも○○(アジアの発展途上国)でやってますよ。日本の商品は物が良いので、みんな買ってくれますよ。儲かります。」

 はぁ、一人当たりのGDPが日本の1/20 (にじゅうぶんのいち) の国の人が、日常的に日本製の物を買うことはできませんよね。

 

「その夢のためにお金を増やさなくてはなりませんね。投資で増やしておき、いい物件があれば買う。商売はスピードですから。」

そこから商談に入った模様ですが、3割の利益が出る投資って何?

 

ポンジスキームですよね

若者は以前にも社長に投資しているようです。利率が良かったため、再度振り込みたいのでしょう。

でも、それ、ポンジスキームの手段ではないですか?

 

ポンジスキームとは、 高配当利回りで出資者を募り、集金しながら実際は投資せず、出資者の元本を切り崩していく詐欺です。

日本では、安愚楽牧場 - Wikipediaの預託金での裁判が有名です。

なぜだまされるかというと、最初の数回は高い利息が返ってくるからです。それで信用してしまうのですね。

実際は出資者のお金は投資していませんから、高配当などあり得ません。出資者同士のお金を自転車操業的に回していくだけです。

当然、実際の資金運用はないので、新しい出資者がいなくなると高配当な利回りを実現できなくなってしまい 破綻します。多くの場合、加害者は潤沢な資金をロンダリングしてドロンしてしまい、大勢の被害者が残ります。

以前は商品購入という「目に見える形」で安心をさせていましたが、最近では、仮想通貨投資での事件が多いそうです。

 

本の学校には「お金の勉強」がない

なぜそんなに簡単にだまされてしまうのでしょうか。

それは、お金についてちゃんと知らないからです。

本の学校では、高校の商業科を除きお金の勉強をする機会がありません。商業科で簿記を学んだ生徒が

「お金のからくりってこうなんだ。」と感心していましたが、お金のことはしっかり学ばないといけません。

簡単に投資する、知識なく借金するはとても危険です。

もし、知人や家族が安易に借金をしようととしたら、下の本を読ませてください。安易にだまされるカラクリや心理、社会構造がよくわかります。

 

 

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

著者の金森重樹氏は東大卒なので学校の勉強はできたはずですが、詐欺にはまってしまいます。お金の勉強はしてこなかったからです。金森氏だけでなく、私たちもお金の勉強をしてきませんでした。

本の学校でも、子どもたちがお金の勉強をできるようにしていく必要性がありますね。英語やブログらミンクのよりもよほど大切だと思うのですが、いかがでしょうか。

 

お金の教養をつけましょう

だまされないためには、しっかりしたお金の知識が必要です。その上での投資ですね。でも、お金の知識はどこでつければいいのでしょうか。

企業の企画するセミナーら参加する手段もあります。

卒業生の銀行員からセミナーを案内されることがありました。とてもいい内容だったのですが、その先には投資案件が待っていました(笑)

知人の不動産関係者からセミナーに誘われていきました。役に立つ内容でしたが、その先には不動産投資の話がありました。(笑)

つまり、セミナーの先には「販売」があり、公平な情報は期待できません。

企業との紐付けが無く「公平で役に立つお金の教養」はどこでつけたらいいのでしょうか。

 

金融機関などの企業から独立したマネースクールがあります。

まず、できるだけ安く基礎知識を仕入れ、そののちに興味があれば専門的な知識を買うことをお勧めします。

 人により、また、年齢やライフスタイルにより、必要な知識は違います。一律に知識をつけるのではなく、必要な金融知識を必要なだけつけていきましょう。 

お金で失敗する人生はもったいない「お金の教養講座」

 

まとめ

あの若者がどうなるか心配だったのですが、見ず知らずの者が話に立ち入るわけもいかず・・・しっかりしたお金の知識が必要と、考えさせられましたね。

 

以前、子どものために「お金の知識をつける講座」を税理士に頼んだことがあります。見積書には、一人当たり万単位の金額が書かれていました。とても実現できない金額でした。学校でお金の勉強をしておけば、どんなに楽か・・・

 

文部科学省にお願いします。英語やプログラミングよりも「お金」について必修科目にしてもらいたい。なぜならば、英語やプログラミングよりも実生活に直結するからです。キャッシュレスの時代に突入すると、今よりももっと被害が増えていきます。

みなさんも、そう思いませんか?

年間255講座、累計41万人以上が受講したお金の学校定番講座「お金の教養講座」