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心理カウンセラーさんが児童養護施設を巣立つ人を応援しています

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 児童養護施設から退所する子どもには、ほぼ援助がありません。

そんな子供たちの力になろうしている心理カウンセラーさんがいます。

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【 目次 】


児童養護施設退所方法は3パターン

虐待や親の経済状態により、家庭で育てられない子どもたちが保護されている児童養護施設。施設には18歳までとなっていましたが、厚生労働省の指導で20歳までの延長措置が可能になりました。

子どもたちが施設から退所するには、次の3つのパターンがあります。

・家庭に戻る

・措置変更で別の福祉施設等に移る

・社会人、または学生として独立する

 

退所時の援助は皆無

このうち、「社会人、または学生として独立する」について、独立時の援助の無さはあまり知られていないようです。

援助は、ほぼ皆無です。子どもたち自身で何とかしなくてはならないのです。

 

成人したお子さんがおられる方は、自分のお子さんが18歳の時を思い出してみてください。まだまだ甘えたい放題の子どもだったことと思います。

  

新生活はお金がかかる

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自分の子どもが遠方で大学進学する、または就職する場合、布団や鍋や食器、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、タンスや机など取り揃えます。それだけでも10万円以上はします。

安く見積もっても15万円程度でしょうか。これに、タオルや布巾、ゴミ箱、洗剤やシャンプーリンスなどの日常品が入ると20万円くらいかかる勘定です。

 

もちろん、家賃や敷金などの不動産の代金もかかります。どんなに安くても10万円は必要でしょう。

最低30万円。これが18歳の子どもの肩にのしかかってきます。

 これだけの金額を、18歳までに、しかも、児童養護施設にいながら貯めることは不可能に近いのです。

 

携帯電話や住居の契約に必要な保証人がいない

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お金の問題だけではありません。

アパートや携帯電話の契約をするにも、怪我や病気で入院する保証人が必要です。保証人は親がなることが多いため、親を頼れない子どもたちは保証人なしで不安な日々を過ごすことになります。

 

退所者への援助を募っています 

これから児童養護施設を退所するお子さんに寄付を募り、援助をされている心理カウンセラーさんがいます。

noteの詳しく書いておられるので、ぜひ、ご覧ください。

 

 

note.com

 

退所者からの感謝とシェア

6月半ばに退所された女性は、援助の品を自分だけでなくみんなで分け合っているとのこと。自分だけでも大変でしょうに、援助してくれたひとへの感謝とともに分かち合っていく姿を見ていると、ほっこりします。

 

まとめ

社会的養護で保護されているように見える児童養護施設ですが、退所時には特にいろいろな苦労があります。彼らを応援する人たちを、ご紹介していこうと思います。