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社会的養護の子供たち向け トラウマやメンタル治療推進キャンペーン

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児童養護施設などで育った子供たちの抱えるトラウマやメンタル疾患。それは、入所の原因となった虐待などから起こります。それらの治療についてのキャンペーンがあります。みなさんの賛同やシェアをお待ちしています。

キャンペーン · 虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます · Change.org

 

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山本さんの素晴らしいポリシー

いつもアグレッシブに活躍されるている、山本昌子さんのキャンペーンです。

山本さんは生後4か月から19歳まで乳児院や児童保護施設などの社会的養護下で育てられました。

 

山本さん自身は「愛情をたくさんもらって育てられた」とおっしゃいます。しかし、そうでない施設もあり、そういう仲間たちのために行動を起こされています。

ACHAプロジェクト

山本さんは「ACHAプロジェクト」を主宰されています。

※以下の記述はこのページから引用しています。

ACHA PROJECT

 

児童養護施設を巣立ち頑張っている子ども達へ振袖を着ての前撮り撮影をしてあげたいというプロジェクトです。

成人式の前撮りの相場はだいたい20~30万とされています。

児童養護施設を卒業したばかりで生活費から学費と自分達で負担している子ども達にはハードルが高く難しいという現状があります。

このプロジェクトを通して少しでも「あなたは大事な存在」ということを伝えていきたいとの思いのもと活動させていただいています。

 

最後の一行が素晴らしいと思いませんか?

「あなたは大事な存在」ということを伝えていきたい

「辛いことに遭ってきたから自分だけを救ってほしい」や、他人を攻撃することではなく、「あなたは大事に存在」と言い切れるとはすごいと思います。

 

Change.Orgでのキャンペーン

「虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます」

とても長いキャンペーン名ですね。それだけにここにこもる気持ちを感じます。

chng.it

キャンペーン詳細

※以下の記述はこのページから引用しています。

キャンペーン · 虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます · Change.org

 

第一に、児童養護施設や里親に措置されている間に、虐待による後遺症の治療を受けることを義務化する事、その際の治療費は免除されるか負担を限りなく最小限にすること、18歳を迎えた後の措置解除後にも治療が必要な若者には十分なケアを受ける機会の提供、治療費免除(または限りなく負担を最小限にすること)を求めています。

 

乳児院児童養護施設などの社会的養護下に置かれるということは、多くは家庭に問題があるからです。

2018年の厚生労働省の資料では、現在全国の児童養護施設での2万7026人のうち、親などの虐待を受けた経験がある子どもが65.6%の1万7716人に上るそうです。

家庭で育てられる子どもより、虐待の被害が大幅に多いのです。

 

虐待でのトラウマは、子どものときだけでなく長期間に及びます。

社会的養護の多くは18歳で打ち切られてしまうため、ほとんどの子どもたちはそのまま社会に放り出されます。普通ならば後ろ盾のない世界に飛び出していかなくてはなりません。

だからこそ将来に向けての、または大人になってからの回復プログラムが必要です。

山本さんたちも述べていますが、本来ならば税収減となる的資産が病んでしまうと、税金を使う側に回ります。国家にとっても損失なのです。

また、社会的養護の場は、仮説と検証を繰り返すことができる場でもある。そうすると、多くの事例をひとつひとつ解決に導いていくことができます。

 

多くの専門職が賛同しています

山本さんや彼女の仲間たちが素晴らしいところは、行動力と具体的な数値を検証して導く力、そして、なによりも周囲を巻き込む魅力です。

そのパワーと組織力に、多くの専門職の方たちが賛同しています。

もちろん、私も賛同しました。

彼女のようなリーダー、そして同じベクトルに向かうチームワークが理想的ですね。 

下記リンクから賛同、シェアができます。 

 

※以下の記述はこのページから引用しています。

キャンペーン · 虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます · Change.org

 

♦︎発起人

ACHAプロジェクト代表 山本昌

♦︎共同発起人

※以下敬称略。順不同。各個人は所属団体の意思を代表するものではありません。

西坂來人(THREEFLAGS-希望の狼煙-)

川瀬信一(子どもの声からはじめようプロジェクト)

高祖常子(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事)

♦︎賛同人

※以下敬称略。順不同。各個人は所属団体の意思を代表するものではありません。

前川順(京都中小企業家同友会 社会的養護部会 創設者)

浦田雅夫(アフターケア団体 メヌエット)

鴇田夏子(慶應義塾大学病院小児科、日本乳児精神保健学会事務局長)

矢野デイビット(一般社団法人Enije 代表)

山寺香(毎日新聞記者)

梛橋雄一(児童養護施設 聖母愛児園副施設長)

栄留里美(大分大学福祉健康科学部助教)

林恵子(認定NPO法人ブリッジフォースマイル代表 )

服部孝(埼玉県職員)

大原岳夫(児童養護施設ケヤキホーム副園長)


高橋亜美(アフターケア相談所ゆずりは 所長)


岡田沙織(NPO法人若者メンタルサポート協会理事長)

村田早耶香(認定特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 共同創業者)

 まとめ

「虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます」というキャンペーンをご紹介しています。

社会的養護で育った子供たちの将来が明るいものになりますように。