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孤立や虐待も防ぐ 「こども宅食」のシステム

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食事をとりたい子どもたちが集う「子ども食堂」に対して、食品を各家庭に配る「こども宅配」というシステムがあります。

これは、食品を配るだけでなく、要望を聞いたり危険を察知したりする役割もあるのです。

 

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「こども宅食」とは

「こども宅食」とは、経済的に余裕のない親子のもとに定期的に食品を届けるシステムです。

知人から、「子どもを配って歩くのかと思った」と聞いたときは吹きましたが、ネーミングからそう思う人もいるのかな?

ふるさと納税で支援をすることができます。

支援先もシングルマザーには限らず、貧困家庭全体をサポートしています。

 

詳細は以下のリンクからご覧ください。

www.furusato-tax.jp

 

マンガでわかる「こども宅食 」

子ども宅食のシステムは、わかりやすいマンガになっています。

このマンガは、以下のサイトから引用しています。 

https://www.furusato-tax.jp/gcf/782?oldtop

 

https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20191205/gpfd_70021721c44df3113bcf6a5b20f90176a79ba56a.png

https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20191205/gpfd_073e82d575910c7d11c32eeabba002cab6704098.png

https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20191205/gpfd_298ddb6accb1aa25b16028f7d618f3ca80010503.png

 

こども宅食の特長

ソーシャルワークにつなげる

支援してもらいたいサービスにつなぐことができることを、ソーシャルワークといいます。

みなさんも、郵便局の配達の方や配送業者と会話をしますよね。

食品類を届ける人たちと支援される人の間にも会話があります。

生協やパルシステムなどの宅配、高齢者弁当を届けてくれる人とも会話します。

この宅配システムがいま大いに役に立っているのです。

会話や様子で異変に気付いたり、要求を聞いたりすることができるからです。

 

異なる団体同士がつながる

貧困への対処は1つの団体や業種では不可能です。

行政や企業、NPOなどいろいろな団体が、自分たちの得意分野を活かしてつながる。

それが大きな効果を生みます。

 

ふるさと納税を活用

ふるさと納税の資金を活用しています。

通常は「お礼品」が送られます。

「こども宅食」ではお礼品を辞退してもらい、その分を「こども宅配」の資金源としています。

 ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自分が応援したい自治体に寄付ができる仕組みのことです。
手続きをすると、税金の還付・控除が受けられます。

そのため、実質自己負担額は2,000円のみで、控除上限額の範囲内で寄付すると、2,000円を超える部分の金額が控除または還付されます。

さらにお礼品として、自治体から特産品や宿泊券などをもらえます。

お礼品は、うにやいくら、肉類が人気なようですね。

 

虐待も防ぐ明石市の「おむつ宅配」

 「こども宅配」と似た制度に、兵庫県明石市の「おむつ宅配」があります。

これは、乳幼児を抱えるご家庭におむつを届けることにより、虐待リスクの高い0歳児のリスクを軽減するものです。

育児の悩みは検診などではわかりにくいこともあります。

毎月顔を合わせて言葉がけによるコミュニケーションで防ごうという制度です。

 

心配事があっても自分から出向いて相談するのはハードルが高い。それならば

行政側から訪問してしまおうという、斬新な制度です。

note.com

まとめ

こどものいる貧困家庭に食料品を宅配する「こども宅配」は、ふるさと納税を活用した制度です。

食料品を配るだけでなく、状況から危険を察知したり要望を聞いたりの役目もあります。また、行政と民間が協力して取り組むことができるため、要望に応えやすくなっています。