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現在進行中!! ネット中傷・嫌がらせ【その1】

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8月1日にご紹介した、Change OrgのThree Flagsによるキャンペーン「虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます」について、ネット中傷・嫌がらせが発生しています。

 

虐待サバイバーは、去年も社会的養護者を中傷

事の発端は、児童養護などの社会的養護対象としたこのキャンペーンに、「社会的養護だけが救われるのはおかしい」と虐待サバイバーを名乗る者が意義を唱えたことです。

それだけでなく、Change Orgに新たな対抗キャンペーンをはりました。

 

キャッチコピーだけを見るとよさそうに見えますが、実はその虐待サバイバーは、去年も社会的養護の女性に対し騒ぎを起こしています。ネット上にキャッシュがたくさん残っています。

つまり、本人の中に社会的養護者に対する悪意があるということです。

虐待サバイバーによる新キャンペーンはRTされたタレントも応援しているようですが、ちょっと調べれば簡単に入手できる情報を探さず鵜呑みにしてしまう、危うさを感じました。

 

なぜキャンペーンを変更できないのか

「キャンペーン主催に途中参加させてあげてもいいのでは?」という意見もあるかもしれません。

しかし、なぜキャンペーン主催側に途中参加できないのか、主催者側は途中で方針を変えられないのかを説明します。

小さく始めて仮説と検証を繰り返す 

今回の途中参加はキャンペーン規模をいきなり大きくするものでした。

 

起業でスタートアップを経験した人ならば、最初から製造ラインに乗せないのはご存じでしょう。新製品開発室で開発された新製品は、まず試験的なラインに乗せる。そこで支障がなければ、初めて本格的な製品ラインに乗せるのです。

 

事例を挙げます。

県の工業研究所で、自動販売機用の温かい缶コーヒーの失敗談を伺ったことがあります。

今では当たり前になった自動販売機で温かい缶コーヒー。導入時には、試験的ラインで缶コーヒーが自動販売機内で爆発するという事象が続きました。これは、缶コーヒー内に残っていた雑菌が温かい環境で増殖し、二酸化炭素をつくりだしたことによります。缶コーヒー内の糖分が栄養分となったためです。

滅菌と保存温度を高くすることにより、トラブルを解消、発売にこぎつけたといいます。

 

これをいきなり製造ラインに乗せたらどうなっていたでしょう。

日本中の飲料自動販売機の中で缶コーヒーが爆発し、大きな騒ぎになっていたに違いないのです。

 

このように、何事にも「小さく始めて仮説と検証を繰り返す」、これが基本です。

  

方針は安易に変えられない

企画書があり、多くの仲間によるチームならばこそ、代表権限で安易な方向転換はできません。

動議して可決否決があり、変更内容の精査があり、可決か否決かをとる。最低このくらいが必要です。決して代表に交渉してOKになるものではない。

組織に属した経験があれば、社会的通念としてわかるはずです。

 

キャンペーンへの割り込みは無理 

キャンペーンなどのイベントは、事前に準備が必要です。

予算も組まれているため、中途での変更は難しいものです。

 

たとえば、あなたが住むA町で祭りがあったとしましょう。

祭りを実施するのには、数か月の準備期間を必要とします。

規模や予算、売り上げ数値、利益、屋台やステージの配置、レンタルの手配、人員配置、音響などの手配、当日のタイムスケジュール、当日までのタイムスケジュール、盆踊りなどの催しがあれば練習や講師の手配、業者の選定と委託、当日の設営と撤収、雨が降った時はどうするか、けが人や病気が出たときのシュミレーションなどなど・・・・

枚挙に暇がないほどです。

 

さて、祭りの当日、隣町であるB町の役員が来てこう言いました。

「A町さん、楽しそうですねぇ。今年はB町は祭りをしないんですよ。ちょうどいい、B町のみんなを連れてきますから楽しませてください。タコ焼きと焼きそばはうちが屋台出しますね。まぁ同じ市内だし、わがままを聞いてもらってもいいでしょ?」

あなたがA町の役員だったらどうすしますか?

断りますよね。

資金は町内会費、そして運営はA町が数か月かけて行ってきたものです。

それを当日いきなり「一緒にやろう」はありえない。

 

そして、断ったら屋台を壊された挙句、A町の会場の横でB町の祭りを開催された。それだけではなく、SNSでいいように拡散された。

これが事の顛末です。

 

以上、3つの視点から説明しました。社会経験があれば「イベントに乗っかることは難しい」は簡単にわかります。

それができないのは、社会経験の不足に過ぎません。

 

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中傷はなぜ起こったか

このキャンペーンは約1か月前に開始されました。7月の中旬ですね。

キャンペーンの意向にはこうあります。

 

虐待を受け保護され、児童養護施設や里親家庭で育った子ども・若者への支援策として、次の二点を求めます。

1.児童養護施設や里親家庭に措置されている間に、虐待による後遺症の治療を受けることを義務化すること

2.児童養護施設や里親家庭を措置解除されたあとでも、必要に応じて十分なケアや治療を受ける機会を無償で提供すること

毎日新聞にも掲載させて頂いておりますが「虐待による心の傷は誰もが無償でケアされる社会になってほしい。その第一歩として施設出身者の声を集めて国に届けたい」との発信をさせて頂いております。児童養護施設での生活を経験した立場から署名活動をさせて頂いております。

 

 ※キャンペーン · 虐待環境から逃れ、社会的養護に保護さた子ども達が適切なトラウマやメンタル治療ケアを受けられることを求めます · Change.org

より引用

※太字はこちらで強調しました。

 

「虐待による心の傷は誰もが無償でケアされる社会になってほしい。その第一歩として施設出身者の声を集めて国に届けたい」となっています。

どこにも「社会的養護者限定だから、家庭で虐待を受けた人は恩恵は無いよ」なんて書いていません。

そこをどう歪曲したか、虐待サバイバーを名乗る者が「社会的養護だけ有利にして差別だ」と騒ぎ出したのです。これは昨年と全く同じパターンです。

 

どんなことがあったのか

虐待サバイバーが騒ぎ出したのは8月5日、中傷がそのすぐ後に始まりました。

Twitterでの本人の意見は二転三転します。「同じことはしない:Change Orgではキャンペーンをしないこと」と書きながら、そのあとすぐにChange Orgキャンペーンが始まりました。

 

Three Flagsのメンバーの実名を名指しにしての非難や、キャッチ画像の無断借用、フェイスブックでThree Flagsへの励ましをした人たちのコメントをTwitterに貼り付けて非難するなど、やりたい放題でした。

 

実は、この者が行うこの手の非難は初めてではありません。いつも「騒ぎは解離(DID)のときのことなので、自分には罪はない」で終わってきました。

相手への難癖のつけ方


非難や文句のつけ方は、これはいつもパターンが決まっています。

「あなたが載せた記事で私は傷ついた。だから謝れ!」です。

相手を中傷し傷つけようとして書いた記事ではありません。

どこにでもある記事です。もっとも、記事の内容などどうでもよいのです。

ストレス解消に、相手に「謝罪」という行為をさせればいいからですね。

 

このような場合、どうしたらいいのだろうか。

ネット問題の専門家このように喝破している。

「あなたがこちらに言った『あなたが載せた記事で私は傷ついた。だから謝れ!』という言葉で傷ついた。だから謝れ!」

これでいいのです。

 

要求がエスカレートするため、絶対に謝ってはダメ!!

あまりにもしつこくて、事業に障害が出る場合は、即弁護士事務所に行ってほしい。

こういう行為をする人間は、相手を変えて繰り返します。

いじめと同じなのです。

悩まずに、穏便な対処など考えずに、即、法的対応をすべきです。

 

さて、この問題になぜ私がかかわるのか。それは、改めて書きます。

味をしめた当事者は、相手を変えて繰り返すことがお分かりになるでしょう。

 

あらためて賛同をお願いします。

今回の虐待サバイバーによる一方的な中傷で、Three Flagsと社会的養護の関係者はとても傷ついています。

あらためて温かい賛同をお願いいたします。

chng.it

まとめ

社会的養護の関係者が発起人のキャンペーンに対し、ネット中傷・嫌がらせが発生しました。そのきっかけを作った人間は、昨年の7月から8月に社会的養護の関係者にネット中傷・嫌がらせをしています。

SNSを通じてThree Flagsに対する事実誤認が広がっていますが、昨年に引き続き意図的な嫌がらせのため、それに乗らないようにしてください。

また、改めてThree Flagsのキャンペーンにご賛同いただきますようお願いいたします。