1年間で7件(マスコミと行政に対してを入れるとそれ以上)ものネット上での中傷を起こし、今も続けている人がいます。
いきなり被害者にならないために、事例としてご覧ください。
ネット中傷被害は 誰にでも起こりうる
自分は大丈夫だと思っていませんか?
そうならば、とても甘いですね。
ネット依存になると、病的にネット中傷を繰り返すことがあります。
精神科の領域となりますが、治療に当たった精神科医にまで中傷を繰り返すのですが、知識の乏しい民間人なんて、ちょろいものなのです。
精神疾患がある場合、有利に働くことも知っています。
いつも「相手への中傷は解離(DID)のときのことなので、自分には罪はない」
「加害は虐待の被害が原因である。つまり、自分も被害者である」
で済ませてきました。
では、そのような人による被害者はそのまま泣き寝入りなのでしょうか。法改正が必要です。
ネット中傷する人間は繰り返す
私と弊社に対してネット中傷をした自称虐待サバイバーが、この1年間に中傷した相手を挙げます。
私と弊社への中傷の詳細は、こちらからご覧ください。
現在進行中の社会的養護への中傷の詳細は、こちらからご覧ください。
私と弊社の被害
この人からは2019年6月11日から13日まで、このはてなブログで被害を受けました。
はてなブログのコメントは承認制なので防ぐことができます。
リンクを貼ったSNSでやられました。
弁護士に相談し、即、手を打ったのでその後の被害はありません。
子どもの貧困対策に対して、「子どもより大人を先に」と必ず反論する。
そのあとに、「就職氷河期で就職できず、児童虐待法成立前で児童相談所に保護されず、子ども食堂にも大人だからいけない」と、きます。
虐待が周知されておらず体罰が躾として解釈されているなかで、就職難+就職にあからさまな男女差別があっても役職を務め、家事も育児も地域活動もすべてやり、苦労して起業をして、今ではケアする側に回っている人にそれ言うか?
アホだと思いました。(笑)
人のせいにするから自分が成長できないのです。失敗した人はみなそういう言い訳をしますね。
それから、児童養護施設は、はるか以前からあります。私は50年以上前から知っていました。周囲の人間もみな知っていました。
反対に、なぜ児童養護施設を知らなかったのか不思議です。
自称虐待サバイバーの言う「大人」とは、あくまでも自分対象です。
就職氷河期で、児童養護施設にも入らず、子どもがなく:つまり、シングルマザーではないため児童手当などがない自分に恩恵が欲しいということです。
社会的養護出身の方への中傷
2019年7月から8月、Twitter上で起こりました。
捨て子として社会的養護で育った女性に対して「施設育ちはうらやましい」「そんなの虐待に入らない」「児童相談所の職員は最低」との暴言。
この時は、本の出版と重なる時期だったので、出版社が間に入って仲裁しています。
本の著者に対しての批判
同じ出版社から発刊された性被害に対しての著者への批判。
性被害の加害者側への治療に重点を置いた画期的な著書であるにもかかわらず「非難のDMが来ている」などの書き込みを行う。出版社のtwitterにも書き込むという大胆さでした。
精神科医への中傷
ネット上での被害者は最低3人で、すべて実名をあげての非難です。画像を載せられた方もいます。
①トラウマ治療の第一人者への中傷
2019年約6か月に及び、トラウマ治療の第一人者に執着し、新たな中傷アカウントをつくる。法務局、裁判所、マスコミなどの電話番号を載せてフォロワーに凸電を頼む。
トラウマの第一人者に対してのしつこい中傷が、患者や研究に対してどれだけの損害なのか考えたこともないでしょう。
損害賠償請求をされてもいい事例です。
②児童精神科医への中傷
画像を挙げての中傷でした。
児童精神科医に大人になってからかかり、児童精神科医の言動が気に入らないとたびたび糾弾。
児童精神科医の診察領域は18歳までで、診療の目的も大人とでは全く違います。
内科と小児科の違いよりももっと大きな違いです。
普通、大人になってから小児科はかからないでしょう。意図的な受診でしょうか?
③精神科医の著作とSNSへの取り組みへの中傷
SNSで有名な精神科医に対し、自分の方が知識があると批判しています。
相手の方は精神科医であり、ベストセラー作家で、知識の塊のような方です。
精神科医より豊富な知識とは?ぜひ聞いてみたいですね。
さて、ここで問題なのは、明らかに言動がおかしいのにもかかわらず、賛同し好意的コメントを寄せ続けた精神科医もいたということです。
精神科医学会に批判的な立場をとられた方ですが、学会に批判するならば学会に対して学会の場でやるべきです。場外で、しかも調べもせずに行った好意的なコメントが、どれだけ自称虐待サバイバーに力を与えてしまったか。
あなたは利用されたのです。
行政とマスコミへの中傷
行政に対して、自分希望が受け入れられないと、まずSNSで批判。その後に電話番号を載せてフォロワーに電話させます。いわゆる凸電です。
マスコミへも同様です。メールや電話で攻撃します。しかし、リストがないのでしょうか。まだ取材に応じるところもあります。リストの作成と共有が必要なのではないでしょうか。取材れる方は、欧米並みにSNSチェックをした方がいいと思います。
Three Flagsへの中傷
2020年8月5日から始まりました。
自分のSNSばかりでなく、関係者のSNSに書き込み、対抗キャンペーンまで張りました。これはまだ続いています。
事の発端は、いつものあれ「児童養護の子だけずるい」です。そしてキャンペーンサイト内で使われていた「グレーゾーン」は差別用語なんですと!!(爆笑)
「グレーゾーンという差別用語で私が傷ついたから謝れ」なんだそうです。
そればかりではなく、賛同人の事務所にも何回も電話し、その様子をSNS上に載せています。
2019年度は出版社が間に入りましたから、今回も誰かに仲裁を頼むつもりかもしれませんね。
でもね、大人なら自分のしたことは自分で後始末しますよ。
つまり、自分のケツは自分で拭きます。それができて初めて大人として認められるのです。
Three Flagsのキャンペーンを応援をお願いします。
まとめ
騒ぎを起こすだけ起こしてあとは他人に後始末してもらう。
そんな甘い考えで他人に迷惑をかけるのが許されていいのでしょうか。
被害者側は精神的だけでなく、金銭的にも被害が出ているところもあるのです。
ネット中傷の法改正が必要です。