twitterや相手のSNSで誹謗中傷を繰り返した人がいます。
炎上バッシングを繰り返しながらもまったく反省しておらず、相変わらず新たな火種を投入しています。
自分の病気も、自分の世渡りのまずさも、自分が転職を繰り返すのも全部「他人が原因」だそうで、「自分には責任はない」のだそうです。
そういう考えなので、改善しようとせず現状が続くのですが、はたから見ると「ネタでやっている」としか見えません。
本当に抜け出したいなら、SNSなんてやらずに前向きに行動しますから。
ネットで誹謗中傷を行う人はどんな人?
そもそも、ネット中傷を行う人はどんな人なのでしょうか。
こちらの記事から引用します。
「スマホやSNSの利用者増に比例して、トラブルの件数は増えています。ただし重要なポイントは、実際にSNSで悪意あるコメントをしたり、炎上に参加している人の数は、皆さんが思っているほど多くないということです。昔から、頻繁に新聞社に投書したり、わざわざテレビ局にクレームの電話を入れるような人はいましたが、そういった人たちは往々にして少数派で、身近な存在ではなかったと思います。ネットで誹謗中傷を行う人たちも、同じくらい少数なんです」(小木曽氏、以下同)
さらに小木曽氏いわく、ネットで人格攻撃などを繰り返す人は共通して、“暇”であり、日常生活でも“ 頼られたり感謝されたりしていない”人物であることが多いという。
「日常的に頼られ、感謝されているような人は、気持ちも満たされているし、そもそも忙しい。ネットのバカ騒ぎに加担する暇もありません」
つまり、「日常生活で頼られたり感謝されたりしていない暇な人」で、しかも、少数派なんだそうです。
生活保護なので一日中家にいてやることもなく、ネットだけでつながり、他人のリア充を見続けていれば、攻撃もしたくなるのかもしれません。
SNSでこそ「素」が出る
もしかしたら、ネット以外ならば本当は良い人かも?
しかし、そうではないそうです。
「会って話せばいい人なのに、SNSだと怒りっぽい、自慢好き、我が強いという人っていますよね。恐らくSNSの方が『本物』です」
※SNSのトラブルを避けるため、投稿前に確認すべき「たった1つのこと」より引用
記事に載っていますね。
恐らくSNSの方が『本物』です
あちゃ~って感じです。
ということは、ネット以外で見ている姿とは仮の姿で、本当は「悪の帝王」??
記事中の「自慢や我の強さ」は、自分に自信がないと出てきます。
「学生時代は成績優秀でした。」や、「昔は羽振りが良かったです。」など、昔語りをする人がいますよね。
反対に、「それでは、今は?」と聞き返すと、黙ってしまいます。
過去形で話すということは、現在は継続できていないということなのです。その負い目があるから自慢し、それが高じて他人を攻撃するようになる、
また、過去の成功体験が捨てられない人にも多いものです。
過去の成功体験なんて、新たなことを始めるときには邪魔にしかならないのにね。
ネット中傷は常習化する
何か書くと反響が返ってくる。
それが悪いことでも、人が興味を示してくれるということは嬉しいものです。
だからこそ、悪いこととは知りながら常習化してしまう。
そのうち「ルーティンワーク」のようになり、当たり前になってしまうのでしょう。
被害が拡大すると実害が!
なぜ、ネット中傷を早く終息させなくてはいけないか、事例を示しましょう。
何かとお騒がせな実業家がいます。
「炎上を楽しんでいる」ととらえられがちですが、正直すぎるところと、歯に衣着せぬ物言いが原因なのでしょう。
その方が収監されたとき、原因となったものの1つに、ある人物からのしつこい中傷があったそうです。
その人とは実際に会ったこともなく、取引にも関係ない。利害関係もなかったそうです。
だから、放っておいたのだとか・・・・
中傷は他の人から見れば面白く、その輪が広がっていきました。
ネット上のことですし、実害がないはずのものでした。
ところが、それに目をつけたのが地検です。
「これだけみんなが騒いでいるということは、何かあるのだろう。」と、徹底的に調べたそうです。
彼には敵が多かったこともあり、収監にまでなりました。
ある人物は、なぜ実業家に中傷をし続けたのか。
それは、「気に食わないから」でした。
ただそれだけ。
それを面白く煽り立てて周囲を巻き込み、ひとりの人物を陥れました。
だからこそ、早めに対処が必要です。
ネット上の悪質な書き込みを徹底削除
以前、下記の記事で平柳司法書士事務所をご紹介しました。
平柳司法書士事務所は、ネット上の悪質な書き込みを迅速に徹底削除してくれます。
こういう問題は「スピードが命」です。
早めの対応をしてください。
まとめ
ネット中傷をする人は「日常生活で頼られたり感謝されたりしていない暇な人」で、しかも、それが素であり繰り返します。
被害に遭ったら、すぐ対応してください。