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受験の合格率が高い教師と低い教師のちがい

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高校入試の学年である中学3年生。

どの先生が学級担任になるかで合格率が違うのをご存じですか?

 

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学級担任により合格率が変わる

生徒・保護者の皆さんにとって、本当にこれは「運でしかない」のが、「学校でどの担任にあたるか」です。

特に、入試のある学年にはとても影響が大きい。

なぜならば、中3において高校入試の合格率が高い、または低いは、学級担任によりかなり変わるからです。

 

言い換えれば 

「学級経営がうまいか、へたか」

または、

「入試するというベクトルに、どれだけ早くの生徒を向かわせているか」

です。

これがへたくそだと、目も当てられない惨状になります。

 

あるどん底中学校 学力回復せず・・・

弊社のテリトリーにはどん底の中学校があります。

荒れに荒れた中学校です。

以前は、パトカーが常駐し、教室にはカギが施されて他の位には立ち入り禁止でした。

金髪の子もいましたし、授業中にいなくなる子も多々おりました。

 

パトカーに見守られて、さぞかし安心だと思うでしょ?

しかし!!

やんちゃする子たちは、パトカーなんて怖くない。

彼らの頭の中は、

「パトカーに乗ること=やんちゃして注目されること=かっこいい」

ということなので、パトカーに乗れたら

「俺って、有名人だぜ」となります。

なんちゅう思考回路!!

ですから、反省などはしません。

 

その中学校、今は荒れた状態ではなくなりました。

子どもたちはみんな「普通の子」ですが、そういう過去があるといい教師や優秀な教師は赴任しない。

嫌がりますからね。

どうしようもない先生たちの吹き溜まりになります。

すると、やんちゃな時代からはるか時がたっても、学力が回復しないのです。

しかも、そういう先生ほど行き当たりばったりの指導で、学級経営がなってないから、生徒や保護者の言いなりとなる。

モンスターペアレントも増殖します。

 

高校入試で合格するのに必要なのは?

「受験学年だから、自然に意識をもって学業に取り組むだろう」なんて、甘い考えです。

みなさん、ご自分の時にどうだったか思い出してみてください。

高校入試までにはきちんとした動線を引く必要があるのです。

 

3月初旬に入試の場合は、11月までに最低1割の生徒が

「合格に向けて頑張る!」状態にしておく必要があります。

そして、その1割を大切に増やす。

3割まで行けばあとは自然に進みます。

4月から、最初の1割をどうつくるか、その1割を3割をどう育てていくか。

これを逆算していく。

 

受験に向かう1割は自然発生などしませんから、意識してつくる必要があります。

中学生の場合は、学級担任=すべての教科を教える教師ではないので、担任の生徒との時間は少ないです。

だからこそ、意図的で明確な指示と行動が必要になる。

それができなければ、生徒たちの入試は失敗が多くなります。

 

おもしろいもので、受験第一志望の合格率が高い教師はどこの学校に行っても高い。反対に、低い教師はどこでも低い。

ベテランかそうでないかは関係ありません。

 

わたしたちが参観日に行く理由

わたしたちは、中学校の4月の参観日には必ず行きます。

4月は学級担任が自分のクラスで授業をします。

そこで教え方の上手い下手も、学級経営も、生徒との接し方もわかります。

「あ~このクラスは学級崩壊しそうだな・・・」とおもったところは、やはり見事に崩壊しています。

受験学年である中3で、これをやられるときつい。

 

大切なのは「場の空気」 

教師の仕事の1つは「場の空気」をつくること。

「場の空気が」よければ、良い方向にいくものです。 

合格率が高い教師は「場の空気」を大切にしていいます。

あなたのお子さんの担任は、「場の空気」を大切にしていますか?