すくサポキッズ

指導歴25年以上のプロが、効果がある学習教材やサポートグッズ、育児情報、親子の余裕のある暮らし方について発信しています。

英検二次試験全員合格おめでとうございます!!・・・・で、ブチ切れた話

\読者登録していただけると嬉しいです/

弊社は、漢字検定、数学検定、英語検定の準会場認定校です。

先日、英検二次試験の結果が発表されました。

 

今年度の検定類はコロナ禍の影響で、日程や受検会場に収容できる人数などが通常とかなり異なります。

また、このままコロナ禍が収まらなければ検定の中止も懸念されるため(現に春は中止が相次ぎました)、

「今回の検定に落ちても、次で頑張る」は、絶対に控えたいのです。

つまり、「受けるならば受かる」

必ず合格させなければなりません。

だからこそ、受検者に対しては厳しく指導しています。

 

さて、今日の記事は、英検二次試験の指導でブチ切れた話。

全員合格なのになぜブチ切れなければいけなかったのでしょうか。

それには、受検者の意識と学校での指導力の低さが関係しています。

 

f:id:finesukusapo:20200719070304j:plain

 

 

英検二次試験全員合格

英検二次試験の合格発表が出ました。

全員合格です。

おめでとうございます。

でも、当然ですが・・・とても鍛えましたもの。

 

二次試験は再現性を重視

英検二次試験は3級以上にあるもので、面接テストと呼ばれます。

内容は、初見の文章を読み、面接官の出す問題に答えていくものです。

 

二次試験では話すことがメインなので、「英語を話せない」と二次試験を怖がる方もいますが、大丈夫。

要するに、パターンプラクティスです。

それに加えて再現性があればいい。

 

変な質問も、難しい質問もありません。

質問は、きわめてスタンダード。

だから、まったく心配いらないのです。

質問内容と答えがマッチしていて、文法の間違いがなければOK。

 

質問に嘘を答えてもかまいません。

たとえば、

What are you going to do this weekend?

「週末何する?」

 に対し、一生懸命予定を思い出して答える必要などありません。

答えやすい文章で結構。

 

たとえば、

I'm going to play video games.

「ゲームする。」

I'm going to play tennis with my friends.

「友達とテニスする。」

などです。

まじめな子ほど、本当にすることを考えて悩みますが、真実でなくてもOK。

本当のことを答えているかなんて、調べには来ないからね。(笑)

自分が答えやすいものを用意しておけばいいのです。

 

ただし、文法があっているかは要注意で、whyできかれたらbecause、質問文に助動詞があれば同じ助動詞を答えで使うというようにすれば大丈夫です。

上記の場合は、be going toで問われているので、答えもbe going toを使います。

 

ここら辺のことは、英検協会のHPや、英検協会が無料でやっているスタディギアが参考になります。何回か繰り返してやっていけば、使われやすい文法も予測できるはず。

 

弊社では、設問事例をまとめてあるので、それで特訓します。

 

わたしがブチ切れたわけ

さて、ブチ切れたのは、次の2点。

まず、1点は、こちらが渡した設問事例に対して「読んだだけ」と答えた子がいたこと。

 

面接テストは再現性が命です。

だから、「読んだだけ」ではなく「覚える」のが鉄則のはず。

基本の文章を覚えておけば、修飾語で長くすることも可能ですし、多少の単語入れ替えもしやすい。

だから、覚える。

しかし、「読んだだけ」ならば答えられません。

 

もう1点は音読のまずさです。

全員の音読が棒読みで、まるで英語のお経(英語のお経はあるのか?)

英語は 全文字しっかり読もうとするととても大変です。時間もかかりますしね。

アクセントやリエゾンをしっかり教えておく必要があります。

 

この音読のまずさは、学校の英語教師の責任です。

音読させていない。または、音読が不徹底。

指導力が低い典型です。

語学は「読めないものは意味が分からない」のです。

だからこそ、まず読むことに集中させなくてはならない。

 

公立中学校ではフォニックスさえ教えません。

フォニックスなしでどうやって単語を読ませるのか、とても疑問です。

「自分が中学生の時にはフォニックスなんて習わなかった。」と、先生方がおっしゃりたいのもわかる。

しかし、あなたたちが中学生の時より、単語数が格段に増えているのはご存じでしょう。それだけ覚えなくてはならないことが多いのです。

 

また、「中学生になれば音読を嫌がるから、ちゃんと音読できないんだよね」ともおっしゃりたいでしょう。

恥ずかしいから声を出さない。確かにそうです。

しかし、音読を楽しくやる方法は、TOSSなどでたくさん出てますよ。 

(現役教師でTOSSを知らない人も多々いますね・・・・)

 活用されてはいかがでしょう。

 

今回、学校では、

I beg your pardon?や  Pardon me.

「もう一度お願いします。」

も教えてないことがわかり、授業中にどのような受け答えをしているのか疑問でした。

 

同じ公立中学校でも、音読や英作文、長文読解など、しっかりとやっているところはあります。

要するに、その先生次第で良くも悪くもなる。

まるでギャンブルです。

そんな属人的なものではなく、「だれがやってもできるシステム」をつくればいいのにね。その方が子どもたちのためになります。

 

まとめ

英検二次試験は音読は予想される問題に対して答え想定し覚えてください。

再現性で勝負です。

音読も問われるので、教科書のリスニング教材で練習してください。(学校で音読していない場合は、特に!!)