人生って失敗や不公平だらけですよね。
それらを恐れるか、反対に前提として進むかで、大きな違いがあると思うのですよ。
不公平を前提として考える
よく、「出自や、環境が不公平」という不満も聞きますが、まったく公平ってあり得ない訳で、不公平が世間の常。
不公平を嘆くより、不公平を前提にして「どうやったらうまくいくのか」を考えた方が早い。
不幸を売り物にしている人
人って感情に弱い。そして、特にマイナスの感情に弱いので、
「〇〇はひどい」や、
「●●をひきずりおろそう」なんて言葉にすぐに反応する。
つまり、他人を不幸にするのが大好きなのです。
それから、自分の不幸に酔うのも好きなのですよ。
自分の不幸を嘆くのも、自分の不幸をどうにかしてもらいたいのではなく、
幸福そうな他人を引きずりおろすために、自分の不幸を使う。
つまり、比較して利用するパターン。
不幸をアピールすれば、他人の幸福がより際立つ→自分に同情が集まるからね。
その意見の裏側は?
「自分の意見が言えるような社会がほしい」とか、
「他人から受け入れられる社会がほしい」とか、
「安心して要求が出せる社会を実現してほしい」などを要求のオンパレードは、
自分が何もしたくなくて、他人にやってもらいたい
ということ。
「安心できる社会」ってのは、自分も含まれることがわかっていないよね。
「安心して要求が出せる世界」を要求するんじゃなくて、
「安心して要求が出せる世界」を自分から作るんだよ。
要求ばかりする人を見ると、
「こいつ、動物を辞めたいのだな」と思いますよ。
完全に受け身で、自ら動かない。
動物ってのは、自分から動くものでしょ。
動きたくないなら、植物にでもなれば?
光合成をしてくれた方が、よほど役に立つ。
幸せな人をモデリングする
幸せになりたいのなら、不幸に酔っている人は捨てましょう。
上手くいっている人をモデリングします。
これは、鉄則ですね。
不幸を売り物にしている人に付き合っていると、自分も不幸になります。
だから、不幸をアピールする人は見ない方がいいのです。
悪影響を受けちゃうからね。
元は不幸だったとしても、それを吹き飛ばして幸せになっている人や、幸せな人だけを見つめていた方が、よほどためになります。
そういう人を探してください。
モデリングすることで成功した人は数多いのです。
あなたは不幸になりたいですか?
それとも、幸福になりたいですか?
幸福になりたいのならば、不幸を売り物にする人など見ずに、幸福な人の真似をしてください。
まとめ
人生は山あり谷あり。そして、不公平が当たり前。不公平に文句を言い続けるより、上手くいっている人を探してモデリング。しっかり真似して幸せを掴みましょう。人生は短い。不幸を売り物にする人に同情している暇もお金もありません。