私の友人が子ども食堂を始めました。
以前から、ずっと「子ども食堂をやりたい」って言っていたものね。
小学校児童の「登校見守り隊」もやられていたので、そろそろかな・・・と思っていました。
初日から、嬉しい悲鳴だそうです。
集う子供が多すぎて人手が足りなくなってしまい、友人のつてをたよりに人員招集したとのこと。
やり手の友人らしいです。
こうやって、続々と子ども食堂ができるのは嬉しい限りですね。
子ども食堂の必要性については下の記事をご覧ください。
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子どもの貧困はいろいろな原因があって、本当に一筋縄ではいきません。
よく、「子どもの貧困は大人の貧困を何とかすれば収まる」という人がいますが、親のネグレストにはどう対処するんでしょう。
親のネグレストにより餓死寸前までの子どもを前にして、それを言えますか?
子どもが一人でも来ることができる、そして、食事をすることができるところを増やしていくことが大切ですよね。
「親かネグレストで、子どもはコンビニのご飯だけだった。」なんてのは、真のネグレストではありません。
だって、親からお金はもらっているのでしょう?
親が家でご飯を作らないだけでしょう?
私の知人には、親がお金も置いていかずに蒸発を繰り返し、その間は彼女一人だけで食いつないだ経験をした人がいますよ。
彼女からしたら、コンビニのご飯でも食べたかったでしょうね。
「コンビニご飯を食べられるだけずるい」と思うでしょうね。
羨ましいとも思いますよね。
中学生でホームレス状態になった子もいます。
サポートしているシングルマザーさんもそうです。
「給食だけが命の綱」という子供も実際にはいるのですよ。
そういう子供のためにも子ども食堂は必要です。
読者の皆様 子ども食堂を応援してくださいね。