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親子の支援が急務 ヤングケアラー【クローズアップ現代+】

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5/15に引き続き、クローズアップ現代+からの話題をお送りします。

これも見ごたえのある番組です。

一週間はオンラインで見ることができますので、まだの方はぜひご視聴ください。

 

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ヤングケアラー

 

ヤングケアラーとは、祖父母や親、兄弟などの介護を担う未成年の子どもたちのことを言います。

最近、話題に上ることが多くなりました。

支援は生活をともにする世帯ごとに考えなくてはいけないですね。

 

www.nhk.or.jp

 

世帯ごとに考える

俺らの支援を考えたとき、高校就学支援制度が浮かびました。

以前からありましたが、昨年度から拡充されました。

今まで「お金がかからない」という理由で公立高校を選択していたご家庭も、この就学支援金のおかげで私学を選択できるようになりました。

 

就学支援制度は世帯収入に対して給付されます。

以前は世帯年収の段階ごとになっていましたが、現在は一律で収入上限が決まっており、9割近くの世帯が当てはまります。

このおかげで、高校進学による負担がかなり軽減されたのではないでしょうか。

 

さて、この就学支援金は、いきなり保護者に振り込まれません。

手順は、以下の4段階になっています。
①入学後、学校を通して都道府県に申請

都道府県による審査・認定

③認定後、都道府県が学校に就学支援金を振込

④学校が保護者に返金、または未払いの学費に充当

 

このように各学校が月謝徴収をしたあとに、各家庭に振り込まれます。

ですから、最初にある程度の学費を用意する必要があります。

面倒くさいシステムですが、これには訳があります。

それは、子どもの就学以外に使えないようにするためです。

もし、行政側が保護者の口座に先に振り込んでしまったら、好き勝手に使う保護者も出てくるでしょう。

遊興費やギャンブルに使うことも考えられます。

すると、本来の目的を果たせません。

 

ヤングケアラーの問題も、世帯ごとにするや、ケアを受ける手段を整えるなどの工夫が必要だと思います。

生活を共にする世帯ごとに考えていくべきでしょう。

 

対象区分が必要

この問題には、福祉のことだけでなく、大人の貧困や就業形態の改善が必要です。

ただし、すべての人というわけにはいきません。

問題が発生しているのは「子どもがケアをせざるを得ない家庭」です。

または、ケアを必要とする人がいて、それを負担とする家族がいる家庭です。

 

それ以外の大人の支援とは、はっきり区別をするべきです。

なぜならば、単身の貧困などには生活保護制度があるからです。

二重取りすべきではありませんし、第一国民が許しません。

 

まとめ

家族の介護を子どもが担う「ヤングケアラー問題」。

これから高齢者が増えていく中で、今手を打たなければいけない問題です。

世帯ごとで考え、必要なご家庭にピンポイントで支援がいくように願います。