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【子どもファースト】 弁護士主導の「子どもシェルター」  

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もし、自分が子どもで、虐待や ネグレストを受けている場合、どこに相談したらいいのか、またはどこに保護されたらいいのか考えたことはありますか?

 

子どもの未来のために、弁護士有志が「子どもシェルター」をつくっています。

 

 

 

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女子高校3年生のホームレス

私が以前サポートしていた方で、高校3年生でホームレスに陥った女性がいます。

私立高校だったので、普通に考えれば「お金がある」ご家庭でしょう。

しかし、彼女はホームレスになりました。

公園から通学していたのです。

それだけ家庭の事情が複雑だということです。

 

そのとき、彼女は高校3年生でした。18歳 では児童養護施設の入居からも外れてしまい、行く場所がありません。

彼女の場合は、たまたま知人女性がNPO法人につなげてくれました。

しかし、そういう伝手が無い場合、1つの手段として「子どもシェルター」があります。

 

そんな事態に対応できるように、弁護士の方たちが「子どもシェルター」をつくっておられます。

子どもファーストの実践です。

心強いですね。

 

子どもシェルターとは

子どもシェルター - Wikipedia

 上のリンクより引用

子どもシェルターとは、両親や家族が、ネグレクトや児童虐待などで、恒常的に暴力被害を受けている子供たちを、家庭から一時的に避難し受け入れる児童福祉施設のことを指す。

2000年代以後、両親・家族による児童虐待は年々増え続け、特に大阪府においては大阪府警察の調べで、児童相談所に18歳未満の児童・生徒らが通告した人数は、2014年で、2013年から見て6割以上となり、日本においてのワースト1となってしまった。しかし、通常子供らは相談所内にある一時保護所で受け入れられるべきを、それが慢性的に不足しているという傾向にあることから、子どもシェルター全国ネットワーク会議が中心となって、「少なくとも各都道府県1か所以上必要」として、児相とは異なる民間の団体・企業などが、子供の受け入れを行うことになった。

ところが、国・都道府県などの公的機関からの補助金が減額されたり、運営する民間団体・企業などの職員確保が難しいことや、児相・子どもシェルターの定員も限られているという理由で、日本放送協会が取材したところ、福岡県では運営費用の枯渇化や、国・県などからの補助金が下りなかったことにより、千葉県では職員確保が不可能であることなどから、開設1-2年も満たない状態で休止・閉鎖などが相次いでしまうなど、課題を抱えている。 しかし、千葉県の特定非営利活動法人子どもシェルター帆希は平成28年4月1日から子どもシェルターを再開しており、子どもシェルターに関する状況は改善しつつある。

 

子どもシェルター全国ネットワーク会議

こちらは、全国の子どもシェルターを運営している団体のネットワークページです。

 

carillon-cc.or.jp

上記のとおり、このネットワークの理事は弁護士で構成されています。

また、各団体の理事長も弁護士です。(下記参照 )

 

代 表

内田 信也(NPO法人子どもシェルターレラピリカ理事長・弁護士)

副代表

安保 千秋(NPO法人子どもセンターののさん理事長・弁護士)

鵜野 一郎(NPO法人ピピオ子どもセンター理事長・弁護士)

 

子どもの保護には親権が絡んでくるので、やはり法律の力が必要です。

このように弁護士が各団体の理事長を務めていると心強いですね。

このような「子どもシェルター」が全国に増えてくれることを願います。