自分の不幸を売り物にするTV番組ってありますよね。
あれに出てくる人の多くが、なんで「いけてないのかな?」と疑問に思うことはありませんか?
先日、そんな番組で「不自然に太っている人」を見たからです。
見るからに不健康でした。
知人でも、不幸を訴える人はそんな感じの人ばかり・・・
反対に、同じ環境にいたとしても、人を救おうとしている人は見た目も美しくキラキラしています。
私が今応援しているシングルマザーさんは、こんな番組に出る人の100倍は苦労しています。
先日も、庭で育てている「ハーブ」の話をしていたら
「大麻ですか?」との問いが・・・(笑)
・・・あなたの過去の環境で「ハーブ」と言ったら、覚せい剤か大麻だよね・・・(苦笑)
しかも、小学生か中学生時代のこと・・・
どれだけ過酷な環境にいたかがわかります。
しかし、今は「自分と同じ苦労をさせない」ため、頑張っています。
苦しい経済状態の中、身ぎれいにして、美しく生きようとしているのです。
対して、番組でつらつらと過去の話をしてお涙頂戴を狙っていた女性。
顏にモザイクはかかっていたけれど、不自然な太り方、ぼさぼさの髪の毛や何年代の服ですか?と問いたくなるような服装でした。
自分を手入れしていない、ケアしていないことが一目瞭然です。
これもきっと「自分を不幸にした環境のせい」と言いたいのでしょうが、違います。
不細工に生きていこうとする、あなたの姿勢のせいです。
もし、成育歴や環境だけのせいならば、私の応援しているシングルマザーさんは、ぶくぶくに太り、髪の毛はもつれ、洗っていないボロボロの服を着続けているでしょう。
なぜ、彼女が美しいのか。
それは、彼女が「自分ごと」として人生を歩んでいるからです。
彼女からも
「何のために生きているのかわからなくなる」や、
「消えてしまいたい」という言葉を聞くことがあります。
でも、彼女は美しく生きている。
それは、「他人のせいにしていない」からなのです。
美しく生きるか、不細工に堕ちるか それは自分の問題、他人のせいではありません。