私の尊敬する経営者で、大好きな「ももはなさん」に、この記事を言及していただきました。(ももはなさん、お礼が遅くなりまして、すみません。)
ご存じの方も多いと思いますが、ももはなさんは葬儀社グループを経営されています。
「若干30代前半で、しかも女性」の経営者です。
失礼な書き方をしましたが、これには理由があります。
日本は、女性、とくに若い女性が経営者となることが難しい国です。
寄ってたかって潰される。
とくに、おっさんパワーね。(笑)
自分も同じ道を歩んできたので、とてもよくわかります。
その中で、いつも前向きで驀進される秘密が、ももはなさんの記事にあります。
それは、「すべて自分ごととして逃げないこと」
奨学金はもちろん、自分の力だけで完済されておられます。
そのうえで、ご自分に所縁のある方たちを助けていらっしゃる。
頭が下がります。
さて、奨学金問題ですが、
そもそも、返せもしない借金をしない。
そして、借金は耳を揃えて完済する。
これは、当たり前のことです。
ウィンドウズ95の時代から、情報はネットで楽に調べることができるようになりました。
1995年は今から25年前ですから、40代以下の人は大学進学前に自分で情報が集められたということです。
つまり、調べもせずに、奨学金を安易に借りたのは自己責任でもある。
世の中はそういうものなのです。